羽生雅の雑多話

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滋賀遠征&明智光秀探訪17 その1~彦根城ライトアップ

 3連休はオミクロン株の流行と北京オリンピックもあったので、例によって完全巣ごもりでどこにも行きませんでしたが、先月末に彦根に行ってきました。11~1月の土日に彦根城が夜間特別公開をしていたので。1月は、元旦は静岡、3連休は長野の予定が入っていたため、最初から月末に予定していたのですが、3連休後あっという間にオミクロン株が流行し、芋づる式にまん延防止等重点措置対象の都道府県が増えてしまいました。滋賀県が対象になると彦根城の夜間特別公開も中止になってしまうので、隣県の岐阜県三重県京都府が次々と適用される中ビクビクしていましたが、なんとか適用されず開催が継続されたので行ってきました。

1月の3連休は年1スキーで白馬に行ってきましたが、記事が書けなかったので、ここに写真だけアップしておきます。

お馴染みの八方尾根スキー場です。近年は雪に恵まれず安比に行っていましたが、今年はよかったです。

ゲレンデから見える雪山連峰。北アルプス

北尾根ゲレンデの一本木。一日目のラストの下山途中に遭遇し、心惹かれるまま近寄ってしまいましたが、この先は上級コースだったので、疲れた足に鞭打ってカニ歩きで引き返し、迂回しました。

 

 28日金曜の5時まで仕事をして品川駅に行くと、新幹線の改札が混んでいたので、また雪の影響でダイヤ乱れかと思ったのですが、構内アナウンスによると車両点検があったようで、全体的に5~10分ほど遅れていて、予約していた19時10分発のひかりより1本早いひかりに乗れそうだったので、改札口前で急きょエクスプレス予約で変更し、5分遅れの18時10分発に乗車。買い物をする余裕はなかったので、乗車後しばらくして車内販売が来るとタカラ缶チューハイを購入。新幹線内で買えることを知ってから売っている場所を探す必要がなくなったので、本当に楽になりました。米原駅で在来線に乗り換えて彦根駅に着くのは9時前なので、夕食も車内販売で駅弁を買って済ませるつもりでしたが、席が16号車でワゴンが来るのが遅かったので、「けっこう客に捕まっているのなら売り切れかも」と思っていたら、案の定予想どおり。ミックスサンドなら残っているというので、それに新幹線車内販売オリジナルのチップスターを追加して夕飯にしました。途中で遅れを取り戻して米原駅には定刻に到着し、乗るつもりだった琵琶湖線に間に合ったので、9時10分前には彦根駅に着き、駅から歩いて8分ほどの彦根城最寄りのホテル――彦根キャッスルリゾート&スパにチェックイン。最初に予約していた19時10分発のひかりだと彦根に着くのは10時10分前で、チェックインタイム10時ギリギリだったので、在来線に1本でも乗り遅れると確実に間に合わず、施錠されてしまい電話で連絡をして入れてもらわなければならなかったので、結果オーライです。

 

 翌29日は、当初は醍醐天皇の縁日で五重塔が公開されているので醍醐寺に行こうと思っていたのですが、京都府もまん延防止等重点措置が適用されたので、機会を改めることに。とはいえ、滋賀県にももう何度も来ていて、行きたいところには大方行っているので、今回はガツガツ観光せずのんびりすることにしました。翌日は多賀にでも行こうと思っていましたが、彦根は築城四百年祭の時に訪れていて、彦根城界隈や彦根から足を伸ばせる近郊の気になるところはほとんど見ていて特に行きたいところもなかったので、チェックイン後に城見の湯から上がったあと、フロント近くの棚に置いてあったパンフレットをいくつかもらってきて、開催中のイベントなどを検討。すると、11~1月土日祝日限定で琵琶湖のサンセットクルーズというのがあり、彦根城天守の夜間特別公開の予約時間に十分間に合う時間の設定で、スマホでホームページを見たらまだ定員に空きがあったので、すぐさま予約。

 

 ――ということで、夕方から夜は出かけることになったので、ランチでゆっくりアルコールでも飲みながら近江牛を食べたいと思い、10時半にホテルを出るときにフロントでホテル内のレストランに予約を入れてもらおうとしたのですが、必要ないとのこと。「ご希望の時間にお戻りください。お待ちしています」と見送られて、ホテルから徒歩10分もかからない開国記念館へと向かいました。彦根城の御城印はいろいろあるのですが、通常版の他にひこにゃん版というのがあり、さらに、ひこにゃん版の中にも通常版と特別版があり、ひこにゃん特別版が販売されているのが開国記念館だったので。

彦根キャッスルリゾート&スパの4階エレベーター前から見える彦根城

江戸城桜田門外の変で犠牲になった15代彦根藩主、井伊直弼の歌碑

 

 開国記念館は佐和口多門櫓が復元された展示施設で、「彦根城世界遺産に」と題した特別展示中だったので、ひととおり見学すると、過去の展示図録など、受付で販売している資料の見本を置いてあるラックがあったので、物色。彦根市教育委員会文化財文化財課が発行している「近江の戦国・彦根の戦国」という、表紙に明智光秀肖像画が載っている本があったので、目的の彦根城御城印ひこにゃん特別版と一緒に購入。ひこにゃん特別版御城印も6種類あったので、受付のスタッフに「今しかない限定の絵柄とかありますか?」と訊くと、「これが特別。なくなったら終わり」とおすすめされた柄があったので、そちらを買いました。

彦根城御城印ひこにゃん特別版の金メダルバージョン。昨夏の東京オリンピックで二冠を達成した競泳女子の大橋悠依選手が彦根出身でひこにゃんのファンなので、彼女の金メダル獲得を記念して作られた限定バージョンだそうです。隣の冊子は、光秀の肖像画に心惹かれてパラパラと内容を確認したら、明智氏と浅からぬ縁がある六角氏の地元情報が載っていたので購入。

 

 続いて、近くにある重要文化財の馬屋が公開されていたので見学し、その後まだ時間があったので、表御殿の跡地に表御殿を模して建てられた彦根城博物館へ。

馬屋

馬屋にあった説明書き

彦根城博物館に展示されていた井伊の赤備え

自宅に飾ってある井伊の赤備えのフィギュアと、ひこにゃんむすび丸。武将系ゆるキャラ仲間ということで。

 

 11時20分になると博物館を出てホテルに戻り、1階のレストランへ。予約なしで大丈夫と言われましたが、念のため開店と同時に行きました。近江牛が目的だったので、近江牛鉄板焼鳳凰」で近江牛焼きしゃぶランチを食べることに。独り占めのカウンター席に座り、目の前でシェフが焼いてくれる近江牛の薄切りを、シェフの後ろの窓の向こうに見える彦根城を眺めつつスパークリングワインを飲みながら待ち、焼き立てを味わうという素晴らしい時間でした。

近江牛焼きしゃぶランチ

 

 待っているあいだに1杯、食べながら1杯飲んで、1時間ほどかけて食事をすると、再び彦根城に戻り、13時発の屋形船に乗船。天守や櫓、玄宮園、埋木舎など歴史的建造物や庭園はひととおり見ていますが、堀めぐりはまだしたことがなかったので。国宝や重要文化財、重要美術品、名勝などに指定されている歴史的に貴重な文化財を見るのが優先で、イベント的な堀めぐりとかは時間に余裕がないとできないのですが、船に乗ること自体は好きなので、大阪城松江城でも乗ったことがあります。堀めぐりの一番の魅力は堀の上からでないと見られないものが見られることで、それによって思わぬ新しい発見があったりもします。

屋形船から見る大手門橋。左上に天秤櫓が見えます。

内堀の上から眺める彦根城天守

内堀沿いにある金亀児童公園内に植えられている二季咲桜。冬(11~1月)と春(4~5月)の年2回開花する桜だそうで、ほとんど散っていましたが、まだいくつか咲いていました。説明板によると、昭和47年に友好都市の水戸市から寄贈されたとのこと。この時期に咲く珍しい桜にも驚きましたが、彦根市水戸市が友好都市であることにもっと驚きました。あとで調べたネット情報によると、天狗党の縁で水戸市と友好都市関係を結んでいた敦賀市の市長が取り持ったそうで、それまでは水戸ナンバーの車が彦根を走っていると石を投げつけられることもあったとか。

 

 今回もガイドさんがおもしろい話をしてくれて、乗客が自分一人だけだったので、相槌を打ったりマニアックな質問をしたりすると、いろいろとディープな話をしてくれました。井伊家の家臣の子孫だそうで、彦根藩鳥羽伏見の戦いで官軍側についたのは石高にかかわらず一人一票と決められた家中による多数決の結果で、藩主の直弼は被害者なのに桜田門外の変での罪を問われ、それによって彦根藩は十万石減封されたので、一橋慶喜がみんな大嫌いだったとか、先輩に井伊家の子孫がいて、高校時代の部活で「ジュース買ってこい、許す」などと言われたとか、彦根城の堀の内側に小学校中学校高校大学すべてがあり、彦根ではそれがエリートコースなどと、地元ならではの情報を教えてくれました。

 

 中でも最も興味深かったのは、彦根城関ヶ原の合戦までに破却された近くの城から材料を集めて造られた城で、天守は大津城の天守を移築したと伝わり、そして大津城は坂本城を廃城にして、その建材を利用して造られた城なので、彦根城の国宝天守明智光秀が作った天守を伝えているのかもしれない――という話。驚いて思わず目を見開き、「私もそう思います!」と力強く同意しました。

 

 一昨年来私は光秀のことを調べていますが、もちろんガイドさんはそんなことは知りません。私も、この町で光秀の名を聞くことがあるとは思っていませんでした。安土ならまだしも、光秀が彦根と縁があるという事実は、いろいろ調べていても接したことがないので。しかし実際にありえそうな、目からウロコの話に、何やら運命的なものを感じて、鳥肌をおぼえました。彦根に来ることになり、予定していなかった屋形船に乗ることになったのは、この話を聞くためだったのではないか――とすら思いました。ガイドさんが光秀のことを取り上げてくれたのが大河ドラマのおかげだとしたら、NHKサマサマです。帰って調べてみると、『井伊年譜』に「天守ハ京極家ノ大津城ノ殿守也、此殿守ハ遂ニ落不申目出度殿主ノ由、家康公上意ニ依て被移候由」という記述があることを知り、彦根城天守には坂本城の建材が残っているのかもしれないという思いをいっそう強くしました。「家康公上意ニ依て被移候由」というのは、大津城は関ヶ原合戦の折、東軍の京極高次が立てこもり、ついには降伏するが、ぎりぎりまで西軍を食い止めて、その際に天守は戦禍を免れたので、家康が「めでたい天守」だとして、大津城の廃城後に彦根城への移築を指示した――ということらしいです。

 

 約45分の堀めぐりを終えて戻ってくると、何人かの客が待っていたので、2回続けて一人客でなくてよかったと思いながら乗船場を後に。ホテル前の彦根観光センター前から出るサンセットクルーズに合わせた彦根港行きのシャトルバスの時間まで1時間半以上あり、それまでどうしようかと思いましたが、ふと思いついてスマホで場所を調べてみると、ホテルと同じ通り沿いにあることがわかったので、宮脇書店に行ってみることにしました。

 

 前半生が謎である明智光秀の出身地については六つほど候補地があるのですが、その一つが近江国の佐目で、現在の地名で言えば多賀町佐目になります。彦根市の隣町にある集落です。光秀が美濃守護の土岐氏支流の血筋であることはほぼ確実なので、それほど有力視はされていないのですが、この説の根拠となっている文献『淡海温故録』は出身地の根拠とされている文献の中でも一番古いとのこと。しかも光秀の先祖――明智氏の祖である明智頼兼の母は佐々木頼綱の娘で、つまり近江守護である六角氏の出身。文献の内容も、すべてを鵜呑みにはできませんが、登場する人物名なども含めて部分的には他の伝承と通じるところがあり無視できないので、いつか訪れたいと思っていました。『淡海温故録』で十兵衛光秀が住んでいたとされる十兵衛屋敷跡も大河ドラマを機に整備されて資料が展示されていたので、今回隣の彦根に行くのなら多賀まで足を伸ばそうと思い、佐目までのアクセス方法などを調べていると、十兵衛屋敷跡を管理している「佐目十兵衛会」が発行している冊子があることを知りました。ホームページによると、冊子を取り扱っている販売所は、佐目に3か所、多賀駅周辺に2か所、彦根市内に3か所。冊子は2種類紹介されていましたが、1種類は完売、けれども地元の佐目にはなくても彦根の本屋には残っているかもしれないと思ったので、七つの販売所で唯一の本屋である宮脇書店に出向いた次第です。

 

 ……なのですが、残念ながら2種類とも見あたらなかったので、1種類だけでも多賀か佐目で買えればよいと思い、彦根市の出版社が発行した「京近江の武将群像」と「疫神病除の護符に描かれた元三大師良源」という本を購入し、ホテルに戻ることに。荷物になるので買った本を部屋に置くと、まだ時間があったので、快慶作の阿弥陀如来像があるという井伊直孝ゆかりの圓常寺を目指したのですが、夢京橋キャッスルロードを過ぎたあたりで時間的に厳しくなったのであきらめ、近江牛の老舗「千成亭」に寄って近江牛プレミアムコロッケを食べると引き返し、彦根観光センターへ。バスの出発時間の10分ほど前に到着し待っていると、案内スタッフの人に「バス待ちのあいだに記念品がもらえるアンケートをお願いできませんか?」と言われたので、もらった紙にあるQRコードを読み込み、回答。終了画面を見せると近江鉄道オリジナルのバスガイドの制服を着たキティちゃんの根付をくれました。

 

 彦根駅から来るシャトルバスは、5分ほど遅れて来たので、さぞかし混んでいるのかと思いきや乗客はいなくて、観光センターから乗る客も私一人で、立派な観光バスだっただけに心が痛みました。クルーズの予約は満席に近かったのですが、みな地元や近郊の人間で、港まで自家用車で行くということなのでしょう。第6波が来ていなければ、もう少し電車利用の観光客もいたと思いますが。15分ほどで彦根港に着き、16時15分に出航。

琵琶湖の上から見る伊吹山(多分……)

夕日と多景島

多景島。今回は上陸しませんでしたが、島を一周して彦根港に戻ったので、初めて外から全貌を見ることができました。上陸したときは港側から見ただけだったので。

サンセットクルーズの船上から見る琵琶湖のサンセット。曇っていたので見えないかと思っていましたが、かろうじて見えました。

 

 17時15分に彦根港に帰着し、乗船時に観光センターでもらったものとは別のアンケートをお願いされていたので、同じ手順で回答し、下船時にスタッフにスマホの終了画面を見せると、今度はひこにゃん蛍光ペンをくれました。このサンセットクルーズは「びわ湖のうえの物語」という観光振興の取り組みの中で企画されたイベントの一つで、彦根駅彦根城彦根港を繋ぐシャトルバスは無料、クルーズ代金も500円という格安の値段でした。まだ始まったばかりの取り組みのようで、それゆえ価格を抑えて参加者を募り、アンケートを取って企画のブラッシュアップをしているようですが、彦根に来るまでこんなイベントをやっていることは知らなかったので、もう少し広く情報発信をしたほうがいいのではないかと思いました。もったいないです。

 

 再び乗客一人のシャトルバスで観光センターに戻ってくると、時刻は17時40分で、夜間特別公開の予約は19時15分開始のため、ホテルに帰ってくるのは9時前になりそうだったので、早めの夕食を摂ることにしました。ランチをしっかり食べたので、軽めでよいと思い、ホテルの隣にある「献上伊吹そば つる亀庵」で蕎麦屋飲みをすることに。屋形船のガイドさんに冬の彦根近江牛より鴨だと聞いたので、地元産かはわかりませんでしたが鴨ロースと、確実に地場ものと思われる伊吹大根の天ぷらを酒の肴に、冷酒「城下町彦根」を飲み、もり蕎麦で締めましたが、まだ余裕があったので、デザートにそば茶プリンを食べて終了。1時間ほどで店を出ると、すっかり日が暮れて、昼間よりかなり気温が下がっていたので、ホテルの部屋に寄って1枚多く着込み、彦根城天守へと向かいました。

彦根港から戻ってきたときにホテルの前から見た彦根城。レインボーカラーでライトアップされているのは佐和口多門櫓。

夕食後にホテルを出て天守に向かう途中、いろは松から見えた彦根城天守と佐和口多門櫓

佐和口多門櫓。井伊家の家紋である橘紋がライトアップで表現されていました。

妖しげな色でライトアップされた表門橋

大手門橋と天秤櫓。表門山道工事中のため表門口からは入れないので、ここから天守に登っていきます。

 

 佐和口から大手門口までは歩きだと15分ぐらいかかるとのことだったので、道に不案内で暗かったこともあり、時間に余裕を持ってホテルを出たら、7時前には大手門券売所に到着。予約時間より20分ほど早かったのですが、問題ないと言われたので、観覧料600円を支払い、隣の窓口で夜間限定販売の特別版御城印と切り絵の御城印を販売していたので購入。大手山道を登り、天秤櫓、太鼓櫓を経て、本丸に至ると、さっそくひこにゃんのパネルが出迎えてくれました。

夜間特別版御城印と切り絵の御城印

観覧券を買ったときにひこにゃんのクリアファイルをもらったのですが、これを見て15周年であることを初めて知りました。月日が経つのは本当に早いです。

 

 ライトアップされた天守の石垣には、二条城で開催された「FLOWERS BY NAKED」などを手がけたクリエイティブカンパニー、ネイキッドによるアートプロジェクト「DANDELION」のデジタルアートオブジェが展示されていて、プロジェクションマッピングなので、どんな変化をするのか立ち止まって見ていたら、スタッフのおねーサンに「スマホで簡単にタンポポの種を飛ばせるので、やってみませんか?」と声をかけられました。基本的にアナログタイプの人間なので、説明を受けても何がどうなるのかサッパリわかりませんでしたが、時間もあったのでチャレンジすることに。教えられるままスマホを操作すると、プロジェクションマッピングで映し出されているタンポポの綿毛が飛び、スマホを覗いていたおねーサンに「東京タワーに届きました」と言われたので、画面を確認すると、東京タワーでのプロジェクションマッピングの様子らしい画像が出ていました。

ライトアップされた彦根城天守ひこにゃんパネル

天守の最上階。坂本城の遺構かもしれないと思うと、ひときわ感慨深かったです。

2階から1階に降りるときの写真ですが、再建天守と違って現存天守の階段はかなり急なので、いつまでビビらずに登れるかと思いました。

石垣に「DANDELION」のデジタルアートオブジェが展示された彦根城天守

綿毛を飛ばしたあとに届いた画像

 

 この日は8時から天守前広場でひこにゃんが散歩をすることになっていたので、それまで本丸を散策することにしました。

ライトアップされた彦根城天守(南から)

ライトアップされた彦根城天守(西から)

ライトアップされた彦根城天守(北西から)

西側のアップ

ライトアップされた彦根城天守(東から)。ひこにゃん登場です。

彦根城天守ひこにゃん

デジタルアートでタンポポが描かれた石垣とひこにゃん

スタッフのおねーサンの説明を聞くひこにゃん

おねーサンの指示に従ってポーズをとるひこにゃん

 

 15分のお散歩時間が終わると帰り道も混むと思ったので、ひと足早く本丸を後にし、下山。大手門から表門橋前、佐和口、いろは松と、夜の彦根城をのんびり歩いて20分ほどでホテルに着き、その日は終了です。

帰りに見た大手門橋と天秤櫓

 

※2月16日追記

 余裕がなくて記事が書けなかった白馬スキーで撮ってきた写真をアップしました。それと、タイトルの明智光秀探訪の連番ですが、前回の比叡山&金地院は15でしたが、16は順番的には11月に行った高野山なので、今回は17になります。どうでもいいことかもしれませんが……。高野山遠征記も長くなるので記事にできていませんが、いつか書けたらいいと思っています。もはや記憶が曖昧なので、白馬のように写真をアップするだけになるかもしれませんが。